経営理念
経営理念
当社は、平成17年3月に有機EL材料評価サービス、技術コンサルティング事業を中心に活動を開始しました。
Q-Lightsの要素技術である有機EL作製技術は、平成14年3月からスタートした(独)科学技術振興機構 「地域重点研究開発事業・三谷プロジェクト」において研究開発された有機EL素子や駆動・制御技術を基にして培われたものです。
当社は、平成26年4月現在で10期目を迎えることができました。創業当時は、研究開発段階であった有機ELもスマートフォンを中心とし、皆様の身近な存在となりました。当社も市場が伸長した有機ELとともに、創業以来増収を続けることができました。これも関係者の方々のご支援によるものと感謝いたしております。
当社は、現在創業期から成長期へとステージを移行しつつあります。この機に、当社は、創業以来有機EL照明の開発に加え、その開発で培った封止技術等を用い、有機半導体の実用化・事業化を目指します。具体的には、ロールtoロールで有機半導体を製造するための装置開発を行います。この技術が確立すればスクリーンのような太陽電池も世の中に出すことができるそんな夢を描いております。
Quantum Quest Quality・・・・
Q-Lightsは、次世代の量子光源有機EL、ひいては有機半導体を通じて、お客様の探究心を質の高いサービスでお手伝い致します。
有機ELとは
有機ELエレクトロルミネッセンス(Electroluminescence)の略称。蛍に代表される有機化学的発光を電気的に行うことで得られる発光現象を指す。この原理を応用することで、薄型・色再現性に優れたディスプレイを作製することができることから注目を集めている。現在の実用例としては、富士通製携帯電話の背面ディスプレイやソニーなどの携帯型デジタルオーディオプレイヤーのメインディスプレイが挙げられる。