評価事例1 「論文の再現実験」
ご要望内容
国立大学の研究者様より、論文(燐光系有機EL発光材料)の再現確認の依頼がありました。
当社の対応
お客様からは、再現したい論文名と測定データをお伺いしたのみで、論文や材料の入手はすべて当社で行ったうえで再現実験を行いました。
論文で記載されていない個所は当社の標準条件で処理を行いました。
評価項目
� 〕�機EL素子の発光表面観察
�◆�ELスペクトル測定
�� 電流・電圧・輝度(IVL)特性評価
プロセス
ITO基板の洗浄プロセス
洗浄環境 : クリーンルーム(クラス10,000)内のクリーンブース(クラス100)
溶剤 : 有機溶媒(EL規格品)、有機アルカリ水溶液(EL規格品)、
超純水(18MΩ,TOC:〜10ppb)
機器 : 超音波洗浄機(40kHz&950kHz)、UVオゾン洗浄機
蒸着プロセス ※各蒸着層共通
真空度 : 1〜2×10-4Pa
蒸着速度 : AL 1〜2Å/s LiF 〜0.1Å/s
有機EL素子構造 単位:nm
Glass[0.7mm]/SiO2[53]/ITO[150]/CuPc[10]/NPD[30]/Irppy3@CBP 6%[30]
/BAlq[10]/Alq[40]/LiF[0.8]/Al[200]
発光部面積 : 2.0×2.0m��
封止
封止環境 : グローブボックス内(H2O&O2 10ppm未満)
UV硬化 : アルミ製封止缶張り合わせ後、グローボックス外に取り出して実施。
アフターキュア : 80℃、3時間
納品
以下の再現結果をお客様に納品いたしました。


