有機ELニュース
2014年 9月 5日 【LG(韓)、本物志向でラウンドディスプレイ採用の「G Watch R」を初披露 】
LGエレクトロニクス(韓)は、2014年9月4日(現地時間)、ドイツ・ベルリンのIFAに合わせてスマートウォッチの「G Watch R」(グーグルのウェアラブル端末向けプラットフォーム「Android Wear」を採用したスマートウォッチ)を公開した。
「G Watch R」は、世界初の円形「P-OLED」を採用しており、有機ELの特徴を活かした省電力モードも搭載する。これは、有機ELがブラック表示時に電力を消費しないという特徴を生かしたもので、時刻など、最小限の情報だけをホワイトで表示。LGでは、これを「Ambient Mode(アンビエントモード)」と呼ぶ。